【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルの江南警察署は2日、俳優イ・ビョンホンさんとわいせつな話をしているところを撮影した映像をインターネットに流すとして、イさんに50億ウォン(約5億1500万円)を要求した恐喝未遂の容疑で、21歳と25歳の女の令状を請求した。
警察によると2人は今年6月ごろ、イさんが酒を飲みながらわいせつな話をしている場面をスマートフォンで撮影。50億ウォンを支払わなければインターネットに流すと脅迫した疑いが持たれている。21歳の女は最近デビューした新人歌手という。
イさん側が先月28日に被害届を出し、警察は9月1日未明に2人を住居地周辺で検挙した。警察は問題の映像が保存されている2人のスマートフォンとノートパソコンを押収し、分析を進める方針。
調べに対し21歳の女はイさんを脅迫し金を要求したことを認めており、25歳の女は容疑の一部を認めているという。