韓国映画「海賊」が週末興行1位 観客数600万人迫る

【ソウル聯合ニュース】俳優キム・ナムギル、女優ソン・イェジン主演の韓国映画「海賊:海に行った山賊」(原題、以下「海賊」)が週末の映画観客動員数でトップに立った。

 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、「海賊」は22~24日の3日間、全国818の映画館で95万1494人(売上高シェア35.2%)を動員した。

 6日の公開からの累計観客数は592万8238人で、25日に600万人突破が確実視される。

 前週まで3週連続で週末映画観客数首位だったチェ・ミンシク主演の韓国映画「鳴梁」(原題)は、観客数が80万2906人(同24.5%)となり、2位に落ちた。累計観客数は1625万7327人、売上高は1255億ウォン(約128億円)で、米ハリウッド映画「アバター」が打ち立てた興行収入記録(1284億ウォン)の更新が注目される。

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