映画『鳴梁』(キム・ハンミン監督)が韓国映画の歴代興行成績で1位に立った。
同映画は15日に74万2580人が入場、デイリー興行成績で1位の座を守った。通算観客動員数は1330万7130人で、公開17日目にして1300万人に達した(16日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。
『鳴梁』の15日まで通算観客動員数は、韓国映画歴代興行1位の『10人の泥棒たち』(1302万人)とわずか2万人差。16日午前中には『10人の泥棒たち』の記録を上回り、韓国映画1位に立った。
一方、15日のデイリー興行成績2位は51万5089人を動員した『海賊:海に行った山賊』だった。通算観客動員数は335万3345人。『海霧』は22万6874人が入場して同3位で、通算観客動員数は57万3284人だった。