JYJユチョン、東方神起からの独立を語る

JYJユチョン、東方神起からの独立を語る

 東方神起のメンバーとしてデビューし、現在はJYJとして活動しているユチョン。デビュー10周年を迎え、5年前にJYJとして独立した当時を振り返った。

 ユチョンは最近、映画デビュー作『海霧』の公開を前に行ったイーデイリー・スターinとのインタビューで、東方神起を離れてからの活動をどう評価するかという質問に「幸せだった」と語った。さらに「でも、時間がたつにつれ、こんな風に考えるようになった。一体何のためのものだったのか、と。それぞれの人生のための選択だったのだろう。もう憎む気持ちもない。本当に、皆幸せならうれしい」と話した。

 ユチョンは「ユンホが出演しているドラマ『夜警日誌』(MBC)にもとても期待している」とコメント。『夜警日誌』は、JYJのメンバー、ジェジュンが主演したドラマ『トライアングル』の後枠で放送されている月火ドラマで、好評放映中。

 ユチョンは「5人ともうまくいけばいいと思う。そして、いつになるか分からないけど、全員で焼酎を1杯飲めれば、それだけでいい気がする」と、昔の仲間を懐かしがった。

 東方神起は2004年に「HUG」でデビュー、「“O”-正・反・合」「呪文-MIROTIC-」などが相次ぎヒットし、アイドルグループとして人気を集めた。専属契約などの問題で2人組の東方神起と3人組のJYJに分かれてからも、歌手のほかドラマ、映画、ミュージカルなどで幅広い活動を繰り広げ、影響力を発揮してきた。

 ユチョンは最近、歌手として、そして俳優として活動中。先月29日にはJYJが2ndアルバムを発表、9日には公演を控えている。なお、映画デビュー作『海霧』は13日公開された。

チェ・ウンヨン記者
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