中国の女優タン・ウェイがまたも釜山にやって来る。
釜山国際映画祭の関係者は12日、スターニュースに対し「タン・ウェイの映画祭出席が事実上、確定した」と語った。
タン・ウェイが第19回釜山国際映画祭に出席するのは、アン・ホイ監督の『黄金時代』がガラ・プレゼンテーション部門に招待されたため。タン・ウェイは同映画で中国を代表する女流作家・蕭紅を演じる。
第71回ヴェネツィア国際映画祭の閉幕作に選ばれた『黄金時代』は今年、釜山国際映画祭に招待され、公式記者会見なども行われる。タン・ウェイはガラ・プレゼンテーション記者会見をはじめ、各スケジュールをこなす予定。
釜山国際映画祭側は「現在、細かいスケジュールについて調整中。特に問題がなければ、出席可能とみられる」と説明している。