売春あっせん疑惑などで起訴された女優ソン・ヒョナが罰金200万ウォン(約20万円)の有罪判決を言い渡された。
公判は8日午前、水原地裁で行われた。ソン・ヒョナはこの日出廷せず、弁護人だけが姿を見せた。
裁判所は「ソン・ヒョナが証人A氏のあっせんにより、証人B氏と性的関係を持ったことが立証された」とし、罰金200万ウォンの有罪判決を下した。
これに先立ち、ソン・ヒョナは2010年2月から3月にかけて、3度にわたりある実業家と性的関係を持ち、5000万ウォン(約500万円)を手にしたとして略式起訴された。しかし、ソン・ヒョナはこれを不服とし、正式な裁判を求めた。