FTISLANDのイ・ホンギが主演を務めたドラマ『百年の花嫁』(テレビ朝鮮)が1日深夜、TBSで放送がスタートした。同日、制作会社AURA MEDIAが伝えた。
韓国では地上波で放送されなかった『百年の花嫁』。同制作会社は「日本側の要請により、衛星やケーブルではなく、地上波での放送が決まった」と説明した。
同ドラマは、イ・ホンギと新人女優ヤン・ジンソンが主役として共演した作品。韓国での放送中、日本をはじめ、中国、ベトナム、カンボジア、米国、南米、欧州など約20カ国に版権が販売された。
同制作会社のコ・デファ代表プロデューサーは「韓国特有の叙情をベースに、家族愛や変わらぬ愛というアジア共通の価値観を扱ったドラマであるため、中国で爆発的な視聴率を記録したのに続き、日本でも反響を呼んでいるようだ。日本で最近、韓国ドラマの放送がかなり減り、韓流に対する憂慮がある中で、『百年の花嫁』の日本地上波放送は非常に期待されるし、励みになる」とコメントした。