ユ・チェヨンが危篤、末期の胃がん

ユ・チェヨンが危篤、末期の胃がん

 タレントのユ・チェヨン(40)が末期の胃がんと診断されていたことが分かった。

 ユ・チェヨンは昨年10月に健康診断で末期の胃がんと診断され、同月ソウル市内の延世大学セブランス病院で手術を受けた。しかし手術中、がん細胞がほかの臓器に転移していることが分かり、一部のみ切除し、抗がん剤治療を受けてきた。

 現在入院中のユ・チェヨンは状態が好転せず、生死の境をさまよっているという。家族は21日午前から、知人らに危篤状態だと知らせているとのことだ。

 ユ・チェヨンの夫キム・ジュファンさんはメディアとのインタビューで「チェヨンが危篤だ。チェヨンは活動中、多くの人に喜びを与えた。チェヨンを知る多くの人たちが、記事を見た後、祈ってくださればうれしい」と語った。

 なお、ユ・チェヨンは2008年に1歳年下の実業家キム・ジュファンさんと結婚。昨年初めにはラジオ番組『よい週末』のDJとして活動していたが、健康問題を理由に降板していた。

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