女優チョン・ヘヨンが子育ての苦労を紹介し、夫ションへの感謝の気持ちを示した。
チョン・ヘヨンは4日午後4時、ホルト児童福祉会(ソウル市麻浦区)で行われた家族エッセー「今日はもっと幸せ」の出版記念記者懇談会に、ションと共に出席し、「子育てをしながらたくさん泣いたし、手こずったりもしたけれど、ションがかなり助けてくれた」と話した。
続けて「確実にションは他のご主人たちより、協力してくれることが多いと思う。夫がいなかったら、育児に疲れ果てていただろう」と話した。
ションもチョン・ヘヨンに感謝を示した。ションは「満ち足りた幸せを近くの人たちにも届けようと思っているが、妻がそうできるようにしてくれる」とし、「妻が子どもたちのため、多くのことを諦め、うまくやりこなしている。幸せは誰かの献身的な支えがあってのこと」と話した。
ションとチョン・ヘヨン夫妻が家族エッセーを出すのは、2008年に出版された「今日はもっと愛して」以来約6年ぶり。
前作は、長女ハウムちゃんと生後100日のハラン君がいる4年目の夫婦の日常や愛の物語をつづった作品だったが、「今日はもっと幸せ」は10年目の夫婦と2男2女の家族がみせる激しさや絆が盛り込まれ、より深まった家族愛が描かれている。今回のエッセーは先月30日に発売された。