【ソウル聯合ニュース】先月にトラックなど3台が絡む玉突き事故に巻き込まれた女優のコン・ヒョジンさんが骨折した左腕に続き、前十字靱帯(じんたい)が断裂した左膝の手術を受けていたことが分かった。
所属事務所は3日、コンさんが1日に左膝の手術を受け、2~3日以内に退院する予定と明らかにした。
先月19日未明、京畿道の撮影場で今月末に放送がスタートするSBSのドラマ「大丈夫、愛だ」(原題)の撮影を終え、ソウルに戻る途中、コンさんの乗っていた乗用車が前を走っていた4.5トントラックに追突、その後ろを走っていた2.5トントラックもコンさんの車に追突した。
事故直後に左腕の手術を受けたコンさんは、同25日から同ドラマの沖縄ロケに参加。日本から帰国後に痛みが続いていた膝の検査を受けたところ、十字靱帯が断裂していることが分かり手術を受けた。
所属事務所によるとドラマの撮影スケジュールに支障はないという。