俳優リュ・スンリョンとmiss Aのスジが映画『桃李花歌』で共演する。
同作は、朝鮮王朝第26代国王・高宗時代に実在したパンソリ(独特の歌唱法で物語を歌う韓国の伝統芸能)の巨匠シン・ジェヒョと、朝鮮初の歌姫チン・チェソンの物語を描く時代劇。
リュ・スンリョンはパンソリ学堂「桐里精舍」を設立し、チン・チェソンを育て上げるパンソリの巨匠シン・ジェヒョ役、スジは貧しい家庭事情により、妓生(キーセン=芸妓)宿に身を預けられた後、男性だけがパンソリをすることができる時代的な偏見を崩し、朝鮮初の歌姫へと成長するチン・チェソン役を演じる。
同作は下半期にクランクインする。