キム・ソヒョン、パク・ヨンウの熱演が光る映画『春』が世界の舞台で絶賛された。
今月12日に第14回ミラノ国際映画祭で主演女優賞、撮影賞を受賞した『春』が、韓国映画として初めて大賞(BEST FILM)まで手にし、三冠を成し遂げた。
『春』は第23回アリゾナ国際映画祭で最優秀外国映画賞を受賞したのに続き、海外の映画祭で作品賞2連覇を果たし、観客の期待感を高めている。
ミラノ国際映画祭のガランテ執行委員長は『春』について「本当に愛すべき映画。この映画を見ることができ本当にありがたく思う。美しい映像、音楽、シナリオ、そして俳優たちの演技まで、全てが完璧だ。映画が終わった後も涙が止まらなかった」とたたえた。