今月12日に開催されたミラノ国際映画祭で韓国人初の主演女優賞を受賞したイ・ユヨン。17日、仁川国際空港を通じて帰国した。 『春』は映画『26年』を手掛けたチョ・グンヒョン監督がメガホンを握った作品で、6・25戦争(朝鮮戦争)で疲弊した1960年代が背景。イ・ユヨンは劇中、6・25戦争とベトナム戦争の被害者で、幼くして子ども2人を育てなければならない厳しい状況に置かれながらも、春の日差しのような純粋さを持った女性ミンギョンを演じた。