俳優ヒョンビンが韓国映画界の俳優たちの集まりで、末っ子メンバーとしてキム・ウビンに目を付けたと打ち明けた。
ヒョンビンは12日午後、取材に応じ、クァク・ヨンテク監督が昨年演出した映画『友へ チング2』が面白かったとし、ユ・オソンと共演した後輩俳優キム・ウビンに言及。ヒョンビンはクァク監督が演出したドラマ『チング~愛と友情の絆~』で主人公を務めた。
アン・ソンギ、パク・チュンフン、チャン・ドンゴンら先輩俳優とたびたび顔を合わせているヒョンビンは「キム・ウビンについて先輩たちからも話を聞いた。すごく良い評判をたくさん耳にしている」と話した。
続けて「その集まりでは僕が末っ子なので、先輩たちがキム・ウビンについて『そろそろ末っ子を引き抜くべきでは』『一度会ってみてはどうかと言っていた」とコメント。ヒョンビンは「そういう話を(集まりに参加するようになってから)8年目で初めて聞いた。キム・ウビンと連絡を取るよう言われ、連絡もしてみた。キム・ウビンの時間があるとき、一度会おうと思っている」と打ち明けた。
「キム・ウビンを俳優の集まりの末っ子として迎え入れるということか」と聞くと、ヒョンビンは「お互いに考えが合えば」と言って笑った。
そして「僕は若いときに、星のような先輩たちと会い、一緒に過ごしながら良い思い出もたくさんできたし、良い話もたくさん聞けた。そういう方たちが特定の人物の話をするというのは、僕から見ると、その人にとって幸運なことだと思う。先輩たちが好印象を持っているキム・ウビンのことが僕も気になっている」と好感を示した。