俳優チョン・ウソンが国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)韓国代表部の名誉使節に任命された。
所属事務所が15日発表したところによると、チョンウソンはUNHCR韓国代表部の名誉使節として、世界で家を失った人たち4500万人、韓国の保護を受けている難民400人余りのための活動を行うという。
UNHCR韓国代表部とチョン・ウソンは、UNHCRソウル事務所で名誉使節任命協約を結んだ。UNHCR韓国代表部が芸能人を名誉使節に任命するのは、2001年に設立されてから初めてのこと。
名誉使節に任命されたチョン・ウソンは「世界的に4500万人以上、難民など保護が必要な人たちがいるということに驚いた。困難を強いられている人たちのために少しでも力になることができうれしい」とコメントした。