アイドルグループS.E.Sの元メンバーで現在は女優のユジンが「救援派の教会に通っている」といううさわを強く否定した。「救援派」とは、先月沈没した旅客船「セウォル号」の船会社の実質的オーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)セモ・グループ前会長が指導者を務めるとされるキリスト教福音浸礼会のことだ。
ユジンは7日、自身のファンサイトに「よく日の当たるステキな午後です」というタイトルの書き込みを掲載した。
そこでユジンは「いろいろ悩んだ末に書きました。最近、『救援派』が大きな話題になっていて、私が通う教会までそれに関係しているかのように言われており、少なからぬ誤解を受けています。はっきり申し上げますが、私の通う教会は救援派とは関係ありません」と書いている。
そして「ずいぶん前、キリスト教福音浸礼会にクォン牧師と私が通う教会のイ牧師が一緒にいたのは事実ですが、同会はクォン牧師の婿に当たる兪炳彦氏の事業により教会本来の姿を失っていきました。そこで、イ牧師は同会を離れ、大韓イエス教浸礼会という名前で教会を建てられました。それがもう32年も前のことです」と説明した。