ヒョンビン主演の映画『逆鱗(げきりん)』が累積観客数100万人を突破した。
これは、配給会社ロッテエンターテイメントが3日「『逆鱗』はきょう(3日)午前8時47分、累積観客100万人を超えた」と発表したもの。先月30日に公開され、初日に28万人が入場した同映画は、今年公開作品で最高のオープニング成績をマークした。
ヒョンビンが兵役を終え除隊してから初めての映画ということで注目されている『逆鱗』は、正祖即位1年目を描いた時代劇だ。王の暗殺をめぐり繰り広げられる、生き残るべき者と死すべき者、そして生かさねばならぬ者たちのすれ違う運命、歴史に埋もれた息をのむ24時間が描かれている。