俳優ソン・チャンウィが父親のために一肌脱いだ。
所属事務所WSエンターテインメントが29日発表したところによると、ソン・チャンウィは7月10日から13日まで、COEX(ソウル市江南区三成洞)Bホールで行われる「ハンドメード・コリア・フェア2014」で広報大使を務め、このイベントを通じて画家として正式に入門する父親を激励し、支援するという。
「ハンドメード・コリア・フェア2014」は、2011年から「最高のバイヤーは大衆だ」をモットーに開催されているアーティストと大衆の文化イベントだ。
今年のイベントにはソン・チャンウィの父親ソン・デヒョン氏が画家として参加する。5年前、胃がんと診断されたソン・デヒョン氏は闘病生活を送りながら、磨きをかけた絵の実力を今回のイベントで初公開する予定だ。
ソン・チャンウィは「このようによい機会を通じて、父親の作品を皆さんと共有することになり、本当にうれしい。もういい年なのに、いまだに夢を追い、情熱を傾ける父親がとても誇らしい。息子として父親を積極的にサポートするつもり」とコメントした。