旅客船「セウォル号」沈没事故を受け、放送休止となっていた地上波放送局のバラエティー番組が相次ぎ放送再開されたが、視聴率はダウンした。
25日夜に放送された『4男1女』の全国視聴率は4.9%(25日、ニールセン・コリア調べ、以下同じ)、『シングルライフ』(ともにMBC)は6.7%だった。『ジャングルの法則』(SBS)はこれまでの分を再編集したものを放送し、8.6%を記録した。
しかし、2週間前に比べ視聴率は大幅に下がった。11日には『4男1女』が6.7%、『シングルライフ』は8.2%、『ジャングルの法則』は12.8%だった。それぞれ1.8ポイント、1.5ポイント、4.2ポイントのダウン。
地上波放送局3社は16日のセウォル号沈没事故発生後、特番体制に転換し多くの番組が放送取りやめとなったが、今週からドラマを皮切りに徐々に通常放送が再開した。