旅客船「セウォル号」沈没事故を受け、ヒップホップミュージシャンのタイガーJKが犠牲者や家族のために1億ウォン(約1000万円)を寄付した。
所属事務所が25日に語ったところによると、タイガーJKはこの日、ネイバー・ハッピービーンに父親ソ・ビョンフさんの名前で1億ウォンを寄付したという。 タイガーJK側は「『厳しい状況に置かれている方たちのことを考え、いつも共に歩むように』という父親の遺志を継ぎ、寄付することにした」と説明した。
故ソ・ビョンフさんは韓国初のポップス専門コラムニストとして知られ、ビルボード韓国特派員として活動するなど、歌謡界に大きな影響を与えた。今年2月、がんのためこの世を去った。