主演映画『逆鱗』の公開を控えているヒョンビンが、ソウル市江南区清潭洞に数百億ウォン(数十億円)のビルを建築中だということが分かった。
江南区庁は、HBファミリーホールディングスが先月7日、区庁から清潭洞128-2番地に地下4階・地上7階の建物を新築する許可を受けた、と16日発表した。HBファミリーホールディングスはヒョンビンの家族が運営する会社。建物の延面積は1592.54平方メートル、敷地面積は362.5平方メートルだという。
HBファミリーホールディングスは昨年9月、土地と建物を48億ウォン(約4億7000万円)で購入。敷地は永東大橋南端にあり、高級住宅が建ち並んでいるため、100億ウォン(約9億8000万円)以上の価値があるものと予想される。
2007年に設立されたHBファミリーホールディングスは、ヒョンビンのファンクラブ運営、肖像権・著作権・知的財産権の保護、不動産開発などを手掛けている。