5月5日にスタートする新月火ドラマ『ドクター異邦人』(SBS)に出演する俳優パク・ヘジンが、自分の名を冠した中国ロッテシネマ・ブランド館の収益金を全額寄付する。
収益金全額は、緊急に手術が必要な中国の子ども二人の手術費として使われる予定。パク・ヘジンは昨年2月1日、ロッテシネマとタッグを組み、中国・天津のロッテシネマに「パク・ヘジン館」をオープンし、話題を集めた。
収益金は、生後7カ月の女児の心臓弁膜症の手術と、耳のない5歳の男児の耳再建手術に使用される。パク・ヘジンは子どもたちの手術を見届けるため、手術日が決まり次第、中国に向かう予定。