チョン・ウソンとイ・ソム主演の映画『マダム・ペンドク』(イ・ピルソン監督)の撮影現場が公開された。
全羅南道南原で5日にクランクインした同映画は、古典『沈清伝』を現代的に表現した作品。一人の男とその男を愛した女、そして娘を取り巻く愛と欲望、執着を描く。
南原の遊園地で5日、チョン・ウソンとイ・ソムは出会いのシーンを撮影した。ソウルからやって来た大学教授ハッキュ(チョン・ウソン)と地方の小都市の遊園地で働く二十歳の女性(イ・ソム)が出会うシーンで、決して抜け出せない愛が始まることを予感させる場面。
なお、同作は3カ月間にわたる撮影を経て、今年公開予定。