【ソウル聯合ニュース】ソチ冬季五輪スピードスケートの女子５００メートルで、韓国の李相花（イ・サンファ）が金メダルを獲得し２連覇を達成した瞬間の視聴率が４１．６％を記録した。
調査会社のニールセン・コリアによると、１２日午前０時３８分に生中継された競技の視聴率は、全国基準でＭＢＣが２１．９％、ＫＢＳ第２が１９．７％と集計され、合わせて４１．６％となった。
１回目のレースが行われた１１日午後１１時ごろの中継では、ＭＢＣが３１．６％、ＫＢＳ第２が２４．３％で、計５５．９％を記録した。
李相花はソチ冬季五輪第５日のスピードスケートの女子５００メートルで、２回の合計タイム１分１４秒７０の五輪新記録を出し、金メダルを獲得した。
アジアのスピードスケート選手としては初めて五輪２連覇を達成したほか、韓国に今大会初メダルをもたらした。