映画『鳴梁-渦巻く海』が7月30日から上映されることが決まり、ポスター2種が公開された。
『鳴梁-渦巻く海』は、『最終兵器 弓』を手掛けたキム・ハンミン監督の新作。たった12隻の船で、330隻に達する倭軍と戦い勝利した李舜臣(イ・スンシン)将軍による鳴梁海戦を映画化したもの。制作費150億ウォン(約14億円)が投じられた大作で、チェ・ミンシクが李舜臣将軍を演じる。
なお、配給を手掛けるCJエンターテインメントは「全羅南道光陽市に大型のセットを制作し、実際に海で撮影するなど、新たな試みを通じ、これまで韓国映画で見られなかった海戦シーンやアクションを楽しめる」と自信を示した。