秋山成勲「娘は韓国語がうまくなっている」

　総合格闘技選手の秋山成勲（韓国名・秋成勲〈チュ・ソンフン〉）が、韓国のファンによる、自身と娘の紗蘭ちゃんに対する声援に感謝の気持ちを伝えた。

　秋山成勲は5日午前、スターニュースに対し「韓国の視聴者の皆さんの、紗蘭への関心と声援、本当に感謝している」と語り、笑顔を浮かべた。

　秋山成勲は現在放送中のバラエティー番組『スーパーマンが帰ってきた』（KBS第2）に出演している。強烈で荒々しいイメージとは異なり、番組では「親ばか」と言えるほど、娘をかわいがる優しい姿や切ない父性愛を見せ、好評を得ている。

　韓国でCMに出演するほどの人気者である紗蘭ちゃんは、母親でモデルのSHIHOの素質を受け継いでいるといわれている。最近行われたCM撮影の際には、現場でキュートな姿を見せ、話題を集めた。

　秋山成勲はこの日「娘と番組（『スーパーマンが帰ってきた』）で共演し、一緒に食事をしたり、平凡な日常生活を過ごせるのがうれしい」と語った。また「娘が番組に出演するようになり、祖父母ともより親しくなった。きょうも娘が祖父と電話で少し話した。まだ小さいので『ハラボジ（祖父の意）と発音できず『ハボジ』と言っている。韓国語が少しずつうまくなっている」と話し、目を細めて笑った。実際に会った秋山成勲はやはり「親ばか」だった。

　秋山成勲は本業である格闘技選手としての活動について「シーズンには選手として、試合でいい姿をお見せしたい。機会があれば、後輩たちが成長できるような足掛かり、きっかけもつくってあげたい」と語った。

◆秋山成勲、グラビアギャラリー