映画『拳法』の投資・配給を手掛けるCJエンターテインメントは、ヨ・ジングの出演は確定していないとの立場を表明した。
CJエンターテインメントの関係者は5日午前、あるメディアとの電話インタビューで「ヨ・ジングの出演をはじめ、決まっていることはない。まだ話し合いを進めている段階」と語った。出演が取りざたされたヨ・ジング側は「今月末までに決まるだろう」としている。
『拳法』は未来都市を背景に、正義感あふれる男が幽霊の森に行くことになり、そこを破壊しようとする勢力と戦う過程を描くSF映画。映画『トンマッコルへようこそ』のパク・クァンヒョン監督が演出と脚本を手掛ける『拳法』は、制作費だけで200億ウォン(約19億円)が投じられる超大作。