旧正月映画観客動員 首位は韓国映画「怪しい彼女」

【ソウル聯合ニュース】旧正月(今年は1月31日)連休中の映画観客動員数でシム・ウンギョン主演の韓国映画「怪しい彼女」(原題)がトップに立った。

 韓国映画振興委員会の映画館入場券電算網によると、同作は先月30日から今月2日まで、全国1002の映画館で215万8101人を動員した。先月22日に公開され累計観客数は392万579人。

 2位は米3Dアニメーション映画「アナと雪の女王」で210万9023人だった。同作の累計観客動員数は600万4181人で「カンフー・パンダ2」の506万人を抜き、アニメーション映画で過去最高の観客動員数を打ち立てた。

 3位はファン・ジョンミン主演の韓国映画「男が愛する時」(原題)で43万3717人だった。

 一方、人気俳優ソン・ガンホ主演の韓国映画「弁護人」(原題)が累計観客動員数1145万5715人を記録。「TSUNAMI~ツナミ」(累計動員1145万3338人、2009年)を抜き、歴代7位に浮上した。

 「弁護人」は故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の青年弁護士時代をモチーフにしており、共産主義者捏造(ねつぞう)事件をきっかけに人権派弁護士に変わる様子を描いている。

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