【ソウル聯合ニュース】人気俳優ソン・ガンホ主演の韓国映画「弁護人」(原題)が観客動員で「シルミド/SILMIDO」(累計動員1108万人、2003年)を抜き、歴代8位に浮上した。映画の投資配給会社が2日、伝えた。
封切りから47日目となる同日、累計観客動員が1111万人を突破した。
これにより、「グエムル~漢江の怪物」(1301万人、06年)、「10人の泥棒たち」(1298万人、12年)、「7番房の贈り物」(1281万人、13年)、「王になった男」(1231万人、12年)、「王の男」(1230万人、05年)、「ブラザーフッド」(1174万人、04年)、「TSUNAMI~ツナミ」(1145万人、09年)に続く興行成績となった。
「弁護人」は故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の青年弁護士時代をモチーフにしており、共産主義者捏造(ねつぞう)事件をきっかけに人権派弁護士に変わる様子を描いている。