【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループBIGBANGが、韓国と日本で行ったツアーで約81万人の観客を動員した。
所属事務所のYGエンターテインメントによると、昨年11月から今月13日まで行われた日本6大ドームツアーで77万1000人を、今月24~26日にソウル・オリンピック公園体操競技場で開催されたコンサート「2014 BIGBANG+α IN SEOUL」で3万6000人を動員。合わせて80万7000人を集客した。
韓国公演はソロ活動中心だったメンバーが約1年ぶりにそろって出演したため、会場は大歓声に包まれた。
メンバーはファンの期待に応えるように「最後の挨拶」「嘘」「FANTASTIC BABY」などの代表曲や、ソロ曲を含む全25曲を熱唱した。
公演最終日の26日にはG-DRAGONが、今年の夏に2年ぶりとなるBIGBANGの3枚目のアルバムをリリースすると発表した。
ファンたちは毎年、公演を記念しさまざまな寄付活動を行ってきた。今年も韓国をはじめペルー、タイ、トルコ、中国など世界各地のファンがコメ約6000キロ、鶏卵900個、ラーメン4380食、練炭1100個、粉ミルク48缶を贈った。
BIGBANGは3枚目のアルバムリリースまでは、SOLがソロアルバムをリリースするほか、T.O.Pが韓国映画「タチャ:神の手」(原題)に出演するなど、ソロ活動を展開する。