人気グループEXOが23日、ソウル市内の蚕室室内体育館で行われた第23回ハイワン・ソウル歌謡大賞授賞式で大賞を受賞した。
昨年の第22回ソウル歌謡大賞授賞式で新人賞を手にしたEXOは、1年後に大賞の栄誉に輝き、著しい成長を遂げている。
EXOは「昨年EXOは本当にあらゆる瞬間、緊張し、ドキドキし、幸せだった。世界中のEXOファンと共にこのときを迎えることができ本当に幸せ。常に新たな姿をお見せできるよう、一生懸命頑張りたい」と語った。
EXOはこの日「Growl」でデジタル音源賞、本賞も受賞し3冠に。EXOとともに2012年にデビューしたB.A.P、VIXX、11年にデビューしたA pink、B1A4も本賞を手にし、歌謡界の世代交代が始まったことを知らしめた。
同じく12年にデビューしたCrayon Popは防弾少年団、キム・イェリムとともに新人賞を受賞。この3組は昨年末からの歌謡授賞式からソウル歌謡大賞授賞式まで、それぞれ三つずつ新人賞のトロフィーを手にした。
第23回ソウル歌謡大賞授賞式の受賞者は次の通り。
▲大賞:EXO
▲最高CD賞:チョー・ヨンピル「Hello」
▲デジタル音源賞:EXO「Growl」
▲本賞:B.A.P、A pink、B1A4、EXO、VIXX、チョー・ヨンピル、SISTAR、4minute、INFINITE、BEAST、SHINee、少女時代
▲ジャンル別 ヒップホップ:Dynamic Duo
▲ジャンル別 OST:The One
▲ジャンル別 R&Bバラード:K.will
▲新人賞:防弾少年団、キム・イェリム、Crayon Pop
▲ハイワン人気賞:SHINee、B1A4
▲韓流特別賞:SHINee
▲公演文化賞:イ・スンチョル