2話まで放送され、話題を集めている水木ドラマ『感激時代:闘神の誕生』(KBS第2)で、主人公シン・ジョンテ(キム・ヒョンジュン)の子役を演じるクァク・ドンヨン(17)に関心が寄せられている。
同ドラマの初回から登場したクァク・ドンヨンは、強烈なまなざしやカリスマ性で、視聴者をくぎ付けにした。“闘神”シン・ジョンテの子役ということもあり、激しいアクションシーンが多かったが、ほぼ完璧に近い演技を繰り広げた。
2010年に放送されたデビュー作のKBS第2ドラマ『棚ぼたのあなた』(パン・ジャングン役)や、昨年出演したSBSドラマ『張玉貞(チャン・オクチョン)、愛に生きる』(東平君の子役)、KBSドラマスペシャル『思春期メドレー』(チェ・ジョンウ役)でのクァク・ドンヨンを覚えている視聴者としても、目を見張るほどの変身ぶりだった。
クァク・ドンヨンは今作品のアクションシーンに備え、5-6カ月間アクションスクールに通いながら、体を鍛えたという。人並みはずれた“演技センス”は彼の財産だ。
所属事務所FNCエンターテインメントの関係者は17日、スターニュースに対し「視聴者が関心を持って見てくださり、感謝している。クァク・ドンヨンは高校2年生だが、大人の俳優に劣らない情熱を持っている。半年近くアクションスクールに通いながら、アクション演技を磨いてきた。演技の授業は今も受けている」と伝えた。
続けて「本人の努力もあるが、現場でキム・ジョンギュ、アン・ジュンヨン監督がドンヨンに演技指導をしてくれている。本人が一生懸命頑張っている上、周りにも助けられているので、今回視聴者から高い評価を得ているのだと思う」と話した。
クァク・ドンヨンは、ひとまず23日放送の第4話まで登場する予定。追加出演に関しては未定とのことだ。