チョン・ウソン監督の短編映画『殺し屋の前の老人』のヒロインにユ・イニョンが起用された。
10日、チョン・ウソンの所属事務所レッドブリックハウスが明かしたところによると、チョン・ウソンは現在、短編映画『殺し屋の前の老人』の撮影中。同作は、香港国際映画祭が制作支援作に選定した作品で、殺人の依頼を受けた殺し屋が、作戦を実行しようとする瞬間までの過程を描く。
ヒロインのユ・イニョンは20代の新米殺し屋ハヨン役を演じ、ドラマとは異なる新しい魅力を披露する予定だ。また、他のキャストとしては、最近ドラマ『王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えよ-相続人たち』(SBS)で、キム・ウビンの父親役を演じたチェ・ジノが起用された。
8日にクランクインした同作は、15日まで撮影を行った後、3月に開催される香港国際映画祭で上映される。映画祭で上映される際、チョン・ウソンは監督として出席する予定だ。