【ソウル聯合ニュース】是枝裕和監督の第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「そして父になる」が、韓国で公開14日目に累計観客動員数5万人を突破した。
韓国映画振興委員会の映画館入場券電算網によると、先月19日に公開された同作は1月1日までに5万4134人の観客を動員した。小規模芸術映画としては最も速い記録だ。5万人突破のこれまでの最短記録は米映画「25年目の弦楽四重奏」と韓国映画「ウリソンヒ(わがソンヒ)」(原題)が持つ18日だった。