歌手KCMが除隊後初の日本公演 ファンら歓声

【東京聯合ニュース】韓国の歌手KCMが28日、東京のラフォーレミュージアム六本木で単独公演「KCM COME BACK LIVE 『NINE WISH』 IN JAPAN 2013」を開催した。

 今年8月に兵役を終え除隊して以降、初めてとなる公演は代表曲「白黒写真」で幕を開けた。KCMはドラマ「ファン・ジニ」や「製パン王キムタック」の挿入歌などを歌い会場を盛り上げ、日本のファンも惜しみない歓声と拍手を送った。

 トークショーでKCMは「今日は除隊後初の公演で本当に意義深い日。デビューした時のように緊張する」と話した。また、「アルバムの準備で忙しく過ごしている。日本活動も考えているので待っていてください」と呼び掛けた。

 一方、記者会見では「言葉は違ってもファンは私の心を受け取めてくれ、音楽に国境は無いと確信する。機会があれば日本のアーティストと共演したい」と話した。

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