【ソウル聯合ニュース】是枝裕和監督の第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作「そして父になる」が、韓国で公開8日目に累計観客動員数3万人を突破した。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、今月19日に封切られた同作は27日午前現在、累計観客動員数が3万1013人を記録した。
公開から3日で1万人を突破し興行成績ランキングでも10位に入った。6日目には2万人を超えた。
これは今年公開の小規模芸術映画で最高の興行成績を記録した米映画「25年目の弦楽四重奏」より3日早い記録。