【ソウル聯合ニュース】韓国映画俳優協会は２６日、今年の「誇り高いＫＯＲＥＡ映画人賞」受賞者にポン・ジュノ監督とムン・ビョンゴン監督を選定したと発表した。
ポン監督は初の海外進出作「スノーピアサー」で、ムン監督は第６６回カンヌ国際映画祭短編コンペ部門で最高賞のパルムドールを受賞した「Ｓａｆｅ（原題）」で韓国映画を世界に広めた功績が評価された。
また、ソン・ガンホ、オム・ジョンファらが大韓民国映画トップスター賞を、ムン・ジョンヒ、ヨ・ジングらが大韓民国映画人気賞を受賞した。
大韓民国特別功労賞受賞者には大統領直属の政策諮問委、文化隆盛委員会の金東虎（キム・ドンホ）委員長が選ばれた。
授賞式は２７日午後、ソウル市内のホテルで開催される。