軍刑法違反の疑いで告発されていた歌手RAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)が検察から「嫌疑なし」と判断された。
法曹関係者が24日に語ったところによると、ソウル中央地検刑事第8部(キム・テチョル部長検事)はこのほど、兵役時の服務規定に違反した疑い(軍刑法違反)で告発されていたRAINに「嫌疑なし」との判断を下したとのことだ。
所属事務所キューブDC関係者も「今月12日付で『嫌疑なし』との通知をもらった。RAINの活動再開も予定通り順調に進められるだろう」と語った。
これは、11月にある市民が「RAINは芸能兵士として服務していた当時、しばしば休暇を取るなど軍服務規定に反した」と告発状を提出、刑事処罰を求めたのに伴う措置。捜査を担当したソウル・江南警察署はこの事件を検察に送致していた。