盧武鉉元大統領描いた「弁護人」 週末映画興行1位

【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、週末3日間(20~22日)の観客動員数で、ソン・ガンホ主演の韓国映画「弁護人」(原題)が138万110人(売上高シェア45.2%)を集めてトップに立った。

 故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の青年弁護士時代をモチーフにした作品。18日の公開からの累計観客数は175万2162人と集計された。

 ソン・ガンホは今年、「スノーピアサー」(観客934万人)と「観相」(原題、同913万人)にも主演し、韓国人俳優として初の年間観客動員2000万人超えを記録した。

 週末興行2位は米ハリウッド映画「ホビット 竜に奪われた王国」で38万1794人(売上高シェア13.2%)。前週首位から後退した。3位は英映画「アバウト・タイム」で33万8699人(11.4%)だった。

 4~5位は韓国映画が占めた。チョン・ドヨン主演の「家に帰る道」(原題)が27万5822人、チュウォンとキム・アジュン主演の「キャッチ・ミー」(原題)が21万784人を集めた。

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