女優ファン・スジョンの新週末ドラマ『実に良い時代』(KBS第2)出演が白紙化された。
ファン・スジョンは最近流された「芸能人売春事件」のうわさで、証券業界情報誌(通称:チラシ)で名前が取りざたされたため、制作会社側が出演を辞退したという。検察の捜査の結果、ファン・スジョンは今回の芸能人売春事件と直接関係がないことが明らかになったが、制作会社側は「一般の受け止め方がどう変わるかわからない」として安全策を取り、ファン・スジョンではなく別の女優と接触していることが分かった。
ファン・スジョンが演じるはずだった役は、困難を乗り越えてファッション専門家として成功する、明るくポジティブな女性だった。高度な演技力が必要だということで、ファン・スジョンにとってやりがいのある役になると思われていた。だが、この役は結局、ドラマの企画初期段階で有力候補に挙がっていた既婚女優に決まる可能性が高まった。