【東京聯合ニュース】俳優ユ・ジュンサンが自身の誕生日の28日、東京・日本青年館でイベント「ユ・ジュンサン “バースデー” ファンミーティング~夢の時間をファンとともに~」を開催した。
日本初のファンミーティングを開いたユ・ジュンサンは、自身が出演したミュージカル「三銃士」「レベッカ」をはじめ、韓国ミュージカル「その日」(原題)などから人気のナンバーを披露した。
トークコーナーではファンからの質問にユーモアを交えて答え会場の雰囲気を盛り上げた。
ドラマで活躍する傍らミュージカル俳優としても活動していることに関し、「ミュージカルの世界での活動も長いが、無名時代は観客が3人だけという日もあった」というエピソードを紹介した。
また、ユ・ジュンサンの専属トレーナーが登場し、体操するコーナーも設けられるなどさまざまなプログラムが行われた。
さらに、12月中旬リリース予定の自作曲「君が必要」(原題)を初めて歌い、歓声を受けた。ファンたちはケーキを用意しバースデーソングを歌ってユ・サンジュンの誕生日を祝った。
イベントの最後にはピアノやギターでの弾き語りを披露し、握手会も行われた。
ユ・ジュンサンは1995年にデビュー。日本でも放送されたドラマ「棚ぼたのあなた」で良き夫を好演し、「国民の夫」の愛称で親しまれる。