俳優キム・ジュンが日本映画『ルパン三世』にメーンキャストの一人として出演することが分かった。キム・ジュンにとってはこれがスクリーン・デビューとなる。
所属事務所チャン・カンパニーによると、キム・ジュンは北村龍平監督の新作『ルパン三世』に出演を決め、タイでロケを行っているとのことだ。
この映画は日本で1967年に連載が始まり、世界で人気を呼んだアクション漫画&アニメ『ルパン三世』の実写化。制作費は150億ウォン(約14億円)とのことだ。
日本・香港・フィリピン・台湾・シンガポールなどアジア全域を舞台に神出鬼没の泥棒たちの活躍を描くこの映画。キム・ジュンは車やコンピューターといった機械に精通した天才泥棒ピエールを演じ、ルパン役の小栗旬と華麗なアクションを繰り広げるとのことだ。