仁川空港からソウル都心へは空港鉄道で!

 韓国を訪れる旅行客は、仁川空港とソウル駅を結ぶ空港鉄道を利用するケースが多い。時間が正確で、ほかの地下鉄に乗り換えることもでき、弘大エリアなどソウル中心部の各スポットにも楽に行けるからだ。

 仁川空港の到着ロビーから空港鉄道仁川空港駅への行き方は簡単。1階の到着ロビーを出るとすぐ、空港鉄道やバスなどさまざまな表示が見えるが、通常の白い案内表示とは異なり、空港鉄道の表示は文字が黄色いため一目で分かる。

仁川空港からソウル都心へは空港鉄道で!

 仁川空港の到着ロビーには出口が複数あるが、どこから出るかによって、仁川空港駅(交通センター内にあり)への行き方が異なる。地下に降りる場合と、真っすぐ進む場合がある。

 真ん中辺りの出口から出る場合、空港鉄道への黄色い表示に従って地下1階に下りればよい。左右の出口から出る場合は、1階を通ってそのまま仁川空港駅のある交通センターまで2-3分ほど歩き、地下1階に下りることになる。

仁川空港からソウル都心へは空港鉄道で!

 空港鉄道の駅は、電車のピクトグラム(マーク)を目印に簡単に探すことができる。空港鉄道は、ソウル駅に都心空港ターミナルがあり、二つの国際空港(仁川空港・金浦空港)を結ぶ空港連絡機能を有しているため、電車マークの運転席部分には飛行機が描かれている。「空港行きの電車」、すなわち鉄道と空港を結ぶ機能があることを表しているのだ。

 地下鉄から空港鉄道に乗り換える際にも、この飛行機が描かれた電車マークが役立っている。空港鉄道に乗り換えられる地下鉄駅は首都圏に6駅ある。

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