ク・ヘソン、監督作品でシム・ヘジンと母娘役

　女優で監督のク・ヘソンが新たな監督作品（イエス・プロダクション制作）にシム・ヘジンと母娘役で共演することが分かった。映画関係者が19日発表した。

　この作品は、子どものころから母親との確執を抱え、縁を切ったように暮らしてきた娘が体験する心の変化を描いた映画だ。

　ク・ヘソンは自らの監督作品に出演するという。これまでの監督作品ではできるだけ出演を避けてきたため、今回の映画は注目だ。

　シム・ヘジンは2008年に映画『腹黒い母娘』に出演後、11年の『パパ』に特別出演しただけで、映画界から離れていた。そのシム・ヘジンが今回の作品で監督兼女優を務めるク・ヘソンとどのような演技を見せるのか、楽しみだ。

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