【ソウル聯合ニュース】韓国で14日に公開されたクァク・ギョンテク監督の新作映画「友へ チング2」が週末の映画興行ランキングで首位に立った。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、同映画は15~17日に全国968カ所の映画館で106万7440人(売上高シェア50.6%)の観客を動員し、先週1位だった米映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」を抑えトップとなった。累計観客動員数は137万9753人。
「友へ チング2」は大ヒット作「友へ チング」(2001年公開)の続編で、俳優のユ・オソン、チュ・ジンモ、キム・ウビンらが主演している。
2位の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」は34万6931人(15.8%)の動員にとどまったが、累計観客動員数は260万7991人と、300万人に迫っている。
3位は女優キム・ソナ主演の韓国映画「ザ・ファイブ」(原題)で、26万1725人(12.3%)を動員した。