ドキュメンタリー映画『蜘蛛の地』が山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション部門で特別賞を受賞した。 『蜘蛛の地』は、ほどなく取り壊されるであろう、米軍キャンプ近くの旧歓楽街に生きる3人の元売春婦の女性の暮らしを収めたドキュメンタリー映画。キム・ドンリョン監督とパク・ギョンテ監督が手掛けた。 なお、インターナショナル・コンペティション部門の大賞「ロバート&フランシス・フラハティ賞」に輝いたのはマハディ・フレフェル監督の「我々のものではない世界」。