俳優ソン・スンホンが映画『人間中毒』のヒット祈願に出席した。
ヒット祈願は11日に制作会社のアイアン・パッケージ・オフィスで行われ、キム・デウ監督をはじめ、出演者のソン・スンホン、イム・ジヨン、チョ・ヨジョン、オン・ジュワン、ユ・ヘジンやスタッフが全員出席した。
俳優たちは台本読み合わせでのセリフや役作りについて意見をやり取りするなど、撮影前から作品に対する思い入れの強さを感じさせた。
この映画はベトナム戦争が終盤に向かっていた1969年、厳格な階級秩序と上下関係が守られている軍官舎内で繰り広げられる男女の秘められた愛と破滅を描く作品。ソン・スンホンが演じるのは勇猛で統率力があり、全幅の信頼を受けている大佐キム・ジンピョンだ。
クランクインは14日、公開は来年前半の予定だ。