興行成績：ヨ・ジング主演『ファイ』首位発進

　キム・ユンソク、ヨ・ジング主演の映画『ファイ：怪物を飲み込んだ子ども』（チャン・ジュンファン監督）が好調なスタートを切った。

　9日公開の『ファイ』はスクリーン734カ所で、同日36万289人（10日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ）が入場、興行成績ランキングで1位に。公開前の試写会を含めた通算観客動員数は36万7921人。

　これは、韓国のサスペンス映画で最高の記録といえる。これまでは『チェイサー』が公開初日に11万3673人、『かくれんぼ』が同29万3920人の観客を集めた。

　なお、昨日まで1位だった『ソウォン』は2位にダウン。同日スクリーン580カ所で21万1155人が入場、通算観客動員数を121万1451人とした。

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