【ソウル聯合ニュース】韓国の映画振興委員会が7日までに発表した7~9月期の韓国映画観客数は前年同期比16.2%増の4325万人となり、四半期ベースで過去最高だった1~3月期の3845万人を上回った。売上高は3085億ウォン(約280億円)となり、同15.2%増えた。
「雪国列車」(933万人)、「観相」(813万人)、「かくれんぼ」(560万人)、「ザ・テロ・ライブ」(558万人)、「監視者たち」(550万人)、「スパイ」(328万人)、「風邪」(312万人)と、興行ランキング1~7位を韓国映画が占めた。
7~9月期の観客数全体も6718万人となり、過去最高を更新した。