キム・ジウン監督がハリウッドで2作目を手掛けることになった。
これは米国の映画専門誌「バラエティー」が3日「キム・ジウン監督は映画『Coward』の監督をすることになった」と報じたもの。
この映画は詐欺師・汚職刑事・犯罪者たちの世界を描く作品だ。
キム・ジウン監督はアーノルド・シュワルツェネッガーの俳優復帰作『ラストスタンド』後の作品として、韓国で日本のアニメ『人狼 JIN-ROH』の実写版制作を進めていたが、その一方でハリウッド映画の監督オファーを受けた。ところが、『人狼 JIN-ROH』プロジェクトが遅れているため『Coward』を次回作として決め、米国市場に再び挑むことになった。